政策

奨学金返済への助成

次世代を担う若い力を応援します。  Z00M会議やタウンミーティングなどで、若い世代から、「奨学金の返済が厳しい」「返済期間中だと結婚・出産に踏み切れない」との意見が多く聞かれます。  現在4割以上の方が、大学や専門学校へ進学のために奨学金を利用しています。  返済不要の給付型奨学金の更なる拡大とともに現在、奨学金を返済中の方への支援の拡充を図ります。  地方では、地元への就職いわゆるIターンの促進へ「就職支援金」として奨学金返済の一部を助成する制度があります。東京では介護関連職種に就職の場合などでの支援はありますが、対象が限られています。  ひとり暮らしの社会人や、奨学金返済中に結婚・出産を迎えた夫婦など、東京の若い世代の実情に合わせた助成制度を実現します。

 

 

 

奨学金の平均返済期間は16年間、22歳卒業で38歳、20歳卒業で36歳まで返済が続きます。平均の借入総額は324万3千円で、そのうち6割以上の方が利子ありの奨学金を利用しています。平成21年以降利息は下がり続け10分の1以下となりましたが、未来を担う若い世代が、自らの知識を得て、将来は社会のためになるための学費に利息は付けるべきでないと考えます。国政とも連携して、チーム自民党で奨学金の利息について解決いたします。  また返済不要の「給付型奨学金」では民間企業のお力をお願いするなど、あらゆる手法で拡大を目指します。

 

「給付型奨学金」の更なる拡大を目指します。 また奨学金返済中の方への支援も拡大します。 現在、約4割の方が大学や専門学校進学で利用している、返済中の奨学金が、将来への負担にならないよう、就職支援金の拡充などあらゆる手法を活用して、支援を実現します。